田辺会営調剤薬局

田辺市の調剤薬局 田辺会営調剤薬局 紀南病院前会営調剤薬局

〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町21-22
TEL 0739-23-5552
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安全管理

安全管理

個人に責任を負わせるのではなく、薬局全体でミスの起こらないシステムを作ることが重要。
ヒューマンエラーの分類=知覚・認知のミス、判断・決定のミス、動作・行動のミス。
ハインリッヒの法則=アクシデント1つにつき、インシデントは30、ヒヤリハットは300あると
言われている。
2006年に調剤薬局は医療提供施設と定義、安全対策が義務化された。
内容は、医療安全指針・業務手順書の作成、医療安全責任者の設置、研修の実施、開設者
への事故報告体制の整備等。全職員に対する年2回の研修が義務化されている。
日本薬剤師会の用語定義、調剤事故=患者に健康被害、薬剤師の過失は問わない。
調剤過誤=調剤事故の中で薬剤師の過失を伴うもの、服薬指導の不備によるものも含む。
ヒヤリハット=患者に健康被害を生じなかったミス、薬剤交付前か後かは問わない。
「誰かがしてくれる」はミスを生む。全員参加の安全管理が重要。
ダブルチェックは同時確認でエラー率が下がる? 1人ずつ行うと2人目が無責任になる?
(諸説あり、同時にするとミスに気付かないこともある)
ヒューマンエラーの分類2=誤処理エラー、不当処理エラー、順序エラー等。
服薬指導の不備も調剤事故にあたる。患者とコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが
重要。素人にもわかりやすい言葉を選択する。医療関係者の話はわかりにくいとの言葉も
ある。挨拶も重要である。薬歴の活用も医療安全管理には有用。事実、推察、次回予定の
3点を心がける。
調剤ミスの法的責任、民事責任=他人の権利・利益を不当に侵害、金銭的な賠償。
刑事責任=調剤過誤における患者の健康被害が重大なケース、罰金、禁固刑等。
行政責任=患者の健康被害が重大なケース、薬局の業務停止、薬剤師の免許取り消し等。
処方箋の誤りを見過ごした場合、調剤にミスがなくても責任を問われる。
人は誰でも間違える。しかし、同じ失敗をしてはいけない。対策を立て、再発防止を心がける。
良い見本は参考にしよう。
 

2018-06-09 08:09:05

薬局研修会(2)